風しん

 風しんは風しんウイルスによって起きる発疹、発熱、リンパ節腫腫脹を特徴とする病気で三日ばしかともよばれています。
 不顕性感染が15-30%程度みられる一方で重い症状の場合もあるために診断が困難な場合もあります。
 妊娠初期の女性が風しんにかかるとウイルスが胎児に感染し、先天性風しん症候群を起こすことがあります。
 麻しんワクチンとの混合ワクチンとして定期接種となっています。
 学校保健安全法では発疹が消失まで出席停止となります。


【リンク】

国立感染症研究所 HP
http://www.nih.go.jp/niid/ja/kansennohanashi/430-rubella-intro.html

 届出基準



      戻 る