突発性発疹
突発性発疹は、ヘルペスウイルス(HHV-6, HHV-7)によっておきる発熱と発疹を伴う病気です。
患者の殆どは0-1歳の乳児で、38度以上の発熱が3日間ほど続いた後、解熱とともに鮮紅色の発疹が全身にみられます。
まれに脳炎、脳症などの重い合併症がおきることもあります。
初感染以降は潜伏感染状態となり、断続的に唾液中へウイルスが排泄されます。
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