無菌性髄膜炎
無菌性髄膜炎は非細菌性の髄膜炎で夏場に流行します。
ウイルスが原因となる場合には、エンテロウイルスのうちコクサッキーB群ウイルス、エコーウイルスおよびエンテロウイルス71型の頻度が高くなっています。
エコーウイルスが原因となる場合は流行が大きくなることがあるので注意が必要です。
潜伏期は3〜4日です。
症状が消失したあと3〜4週間の長期にわたり、便中にウイルスが排泄されます。
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