マラリア

 マラリア原虫という原虫(寄生性の原生動物)を原因とする感染症です。
 マラリアには熱帯熱マラリア原虫(Plasmodium falciparum)による熱帯熱マラリア、三日熱マラリア原虫(P. vivax)による三日熱マラリア、四日熱マラリア原虫(P. malariae)による四日熱マラリア、卵形マラリア(P. ovale)による卵形マラリアの4種があり、これらのマラリア原虫に感染しているハマダラ蚊に刺されることによって感染します。
 主症状は発熱で、その他に脾腫、貧血などがあります。
 上記のうち熱帯熱マラリアが最も症状が重く死亡率が高いので、他のマラリアとの鑑別が重要です。
 治療にはキニーネ、メフロキン、ファンシダール、クロロキンなどが用いられていますが、近年これらに耐性を示すマラリアが存在するので治療薬の選択には注意が必要です。


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