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大阪府感染症情報センター

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平成20年 第47週のトピックス( 11月 17日〜 11月 23日)

「インフルエンザ 足踏み」

 第47週は前週比5.9%増の2,008例の報告があった。第1位は感染性胃腸炎で以下、A群溶連菌咽頭炎、RSウイルス感染症、水痘、突発性発しんの順であった。上位5疾患の定点あたり報告数はそれぞれ4.7、2.0、1.1、0.9、0.6である。
 感染性胃腸炎は前週比11%増の920例で、南河内8.1を筆頭に中河内・三島7.1、大阪市西部5.4と続く。
 RSウイルス感染症は21%増の221例の報告で、南河内、大阪市北部・南部で2を超えた。
 インフルエンザは14%増の392例の報告で、泉州2.9が最も高い。11ブロック中4ブロックでは減少しているものの、7ブロックで1を超えている。今後の推移が注目される。
 麻しんは1例の報告であった。


グラフ1


グラフ2