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大阪府感染症情報センター

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平成21年 第16週のトピックス( 4月 13日〜 4月 19日)

「感染性胃腸炎 増加」

 第15週は前週比20.4%増の3,026例の報告があった。報告の第1位は、感染性胃腸炎以下、A群溶連菌咽頭炎、水痘、突発性発しん、流行性耳下腺炎の順で、上位5疾患の定点あたり報告数はそれぞれ10.3、1.6、1.4、0.5、0.5である。
 感染性胃腸炎は前週比31%増の2,059例の報告であった。南河内23.5を筆頭に、中河内13.6、北河内・泉州13.0と続き、10ブロックで増加した。
 A群溶連菌咽頭炎は4%増の328例で、北河内3.4、大阪市南部2.1、堺市・泉州1.8の順である。
 水痘はほぼ同数の288例の報告があり、南河内2.2、泉州2.1であった。
 インフルエンザは41%減の447例の報告で、定点あたり1.5となった。
 麻しんは、2例の報告があった。


グラフ1


グラフ2