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大阪府感染症情報センター

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平成21年 第47週のトピックス( 11月 16日〜 11月 22日)

「新型インフルエンザ わずかに減少」

 第47週は前週比6.1%減の1,418例の報告があった。第1位は感染性胃腸炎で以下、水痘、A群溶連菌咽頭炎、RSウイルス感染症、流行性耳下腺炎の順であった。上位5疾患の定点あたり報告数はそれぞれ3.1、1.1、1.0、0.7、0.5である。
 感染性胃腸炎は前週とほぼ同数の618例の報告があった。水痘は微減の208例で、南河内2.1が高い。
 インフルエンザは6%減の7,785例の報告で、定点あたり25.5である。南河内43.4、大阪市西部38.9、北河内36.4が依然警報レベルである。年齢別では5歳未満21%、5〜9歳43%、10〜14歳21%であった。10〜14歳の報告数は前週比16%減少したが、引き続き低年齢層への流行拡大に注意を要する。
 麻しんの報告は無かった。


グラフ1


グラフ2