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大阪府感染症情報センター

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平成21年 第50週のトピックス( 12月 7日〜 12月 13日)

「新型インフルエンザ 微減」

 第50週は前週比19.4%増の2,413例の報告があった。第1位は感染性胃腸炎で以下、RSウイルス感染症、水痘、A群溶連菌咽頭炎、流行性耳下腺炎の順で前週と同じである。上位5疾患の定点あたり報告数はそれぞれ6.0、1.7、1.5、1.1、0.9であった。
 感染性胃腸炎は前週比26%増の1,189例の報告があり、中河内11.0、南河内10.0の順である。RSウイルス感染症は30%増の331例で中河内4.8、大阪市北部3.9が目立つ。ともに5週連続増加し、今後の動向に要注意である。
 インフルエンザは5%減の6,205例の報告があった。8ブロックで減少し、定点あたり20.3となった。南河内42.3、北河内27.7、大阪市西部21.9、堺市20.5で20を超えている。
 麻しんの報告は無かった。


グラフ1


グラフ2