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大阪府感染症情報センター

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平成22年 第4週のトピックス( 1月 25日〜 1月 31日)

「RSウイルス感染症 増加」

 第4週は前週比6.5%増の3,466例の報告があった。第1位は感染性胃腸炎で以下、RSウイルス感染症、A群溶連菌咽頭炎、水痘、流行性耳下腺炎の順である。上位5疾患の定点あたり報告数はそれぞれ11.3、2.4、1.3、1.1、0.6であった。
 感染性胃腸炎は前週比4%増の2,230例の報告があった。南河内27.2を筆頭に北河内13.3、中河内12.9と続く。
 RSウイルス感染症は47%増の473例で、南河内6.5と高く、大阪市北部3.8、泉州3.5、中河内2.4である。
 A群溶連菌咽頭炎は6%増の253例、水痘は11%減の220例であった。
 インフルエンザは21%減の1,607例で、定点あたり報告数は5.3である。全ブロックで10を切った。
 麻しんは1例の報告があった。


グラフ1


グラフ2