平成22年 第6週のトピックス( 2月 8日〜 2月 14日)
「新型インフルエンザ 減少続く」
第6週は前週比1.6%減の3,207例の報告があった。報告の第1位は、感染性胃腸炎以下、RSウイルス感染症、A群溶連菌咽頭炎、水痘、流行性耳下腺炎の順であった。上位5疾患の定点あたり報告数はそれぞれ9.9、1.8、1.7、1.3、0.7である。
感染性胃腸炎は前週比6%減の1,956例の報告で、南河内22.3、泉州12.7、中河内12.5、北河内12.0と続く。RSウイルス感染症は3%減の355例で、南河内4.7が目立つ。A群溶連菌咽頭炎は27%増の345例、豊能・中河内2.8、北河内2.4である。
インフルエンザは35%減の715例、定点あたり2.4で3週連続減少した。季節性インフルエンザウイルスは検出されていない。
麻しんの報告はなかった。