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大阪府感染症情報センター

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平成22年 第8週のトピックス( 2月 22日〜 2月 28日)

「新型インフルエンザ ほぼ終息」

 第8週は前週比8.0%増の3,440例の報告があった。第1位は感染性胃腸炎で以下、A群溶連菌咽頭炎、水痘、RSウイルス感染症、流行性耳下腺炎の順である。上位5疾患の定点あたり報告数はそれぞれ10.8、1.7、1.5、1.4、1.0であった。
 感染性胃腸炎は前週比5%増の2,129例の報告があり、南河内20.1を筆頭に、北河内15.8、中河内15.0と続く。
 A群溶連菌咽頭炎は24%増332例で、中河内2.5であった。水痘は8%増301例であり、南河内3.3が目立つ。
 インフルエンザは37%減少した。北河内1.3、南河内1.2を除く9ブロックで1を切った。定点あたり0.7となり、ほぼ終息した。季節性インフルエンザウイルスは検出されていない。
 麻しんの報告はなかった。


グラフ1


グラフ2