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大阪府感染症情報センター

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平成22年 第13週のトピックス( 3月 29日〜 4月 4日)

「感染性胃腸炎 微増」

 第13週は前週比1.5%増の2,315例の報告があった。第1位は感染性胃腸炎で以下、水痘、流行性耳下腺炎、A群溶連菌咽頭炎、突発性発しんの順である。上位5疾患の定点あたり報告数はそれぞれ6.5、1.7、1.1、0.9、0.5である。
 感染性胃腸炎は前週比7%増の1,283例の報告があり、南河内13.2、中河内9.8、泉州8.7、北河内8.5と続く。
 水痘は6%増の338例の報告で、中河内3.2、南河内2.5、北河内2.3、泉州2.1であった。
 流行性耳下腺炎は3%減の220例で、南河内3.4が目立ち、泉州1.7、堺市1.5と続く。昨年の同時期と比較して2倍以上の報告が続いており、今後の動向に注意を要する。
 麻しんの報告はなかった。


グラフ1


グラフ2