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大阪府感染症情報センター

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平成22年 第30週のトピックス( 7月 26日〜 8月 1日)

「夏型感染症 減少」

 第30週は前週比12.9%減の2,687例の報告があった。第1位は感染性胃腸炎で以下、手足口病、ヘルパンギーナ、流行性耳下腺炎、水痘の順である。上位5疾患の定点あたり報告数はそれぞれ3.6、2.8、2.2、1.9、1.0であった。
 感染性胃腸炎は前週比11%増の698例の報告があった。泉州6.3、中河内6.1、南河内・北河内5.2が目立つ。
 手足口病は32%減の539例で、南河内4.9、中河内3.8、大阪市北部3.7、北河内3.6と続く。ヘルパンギーナは33%減の434例で、中河内4.4、南河内3.7、北河内3.5の順である。ともに3週連続で減少している。
 流行性耳下腺炎は22%増の363例、水痘は7%減の198例であった。
 麻しんは1例の報告があった。


グラフ1


グラフ2