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大阪府感染症情報センター

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平成22年 第39週のトピックス( 9月 27日〜 10月 3日)

「感染症 増加」

 第39週は前週比13.3%増の1,620例の報告があった。第1位は感染性胃腸炎で以下、流行性耳下腺炎、A群溶連菌咽頭炎、RSウイルス感染症、突発性発しんの順である。上位5疾患の定点あたり報告数はそれぞれ3.6、1.4、0.9、0.8、0.5であった。
 感染性胃腸炎は前週比20%増加し、686例となった。泉州7.1、南河内5.5、中河内5.2と続く。
 流行性耳下腺炎は30%増の273例であり、大阪市西部・南河内2.0を筆頭に9ブロックで1を超えている。
 A群溶連菌咽頭炎は16%増の171例で、豊能1.6、大阪市東部1.4が目立つ。RSウイルス感染症は8%増の145例で南河内2.0を筆頭に、大阪市東部・南部1.2と続く。
 麻しんの報告はなかった。


グラフ1


グラフ2