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大阪府感染症情報センター

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平成22年 第41週のトピックス( 10月 11日〜 10月 17日)

「水痘 増加」

 第41週は前週比4.4%増の1,538例の報告があった。報告の第1位は感染性胃腸炎で以下、流行性耳下腺炎、A群溶連菌咽頭炎、RSウイルス感染症、水痘の順で、上位5疾患の定点あたり報告数はそれぞれ3.1、1.2、1.0、0.7、0.7であった。
 感染性胃腸炎は前週とほぼ同数の606例の報告があった。泉州5.3、中河内5.0、南河内4.1と続く。
 流行性耳下腺炎は18%増の232例であり、南河内2.3を筆頭に、8ブロックで1を超えている。
 A群溶連菌咽頭炎は4%減の190例である。RSウイルス感染症は10%増の139例、大阪市北部2.2であった。
 水痘は51%増加し137例となった。3週連続増加し、南河内1.3である。
 麻しんの報告はなかった。


グラフ1


グラフ2