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大阪府感染症情報センター

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平成22年 第44週のトピックス( 11月 1日〜 11月 7日)

「感染性胃腸炎 増加」

 第44週は前週比4.2%増の1,745例の報告があった。報告の第1位は感染性胃腸炎で以下、A群溶連菌咽頭炎、流行性耳下腺炎、RSウイルス感染症、水痘の順である。上位5疾患の定点あたり報告数は、それぞれ4.3、1.1、1.0、0.7、0.7であった。
 感染性胃腸炎は前週比18%増の829例の報告があった。泉州8.0、南河内7.5、北河内5.4である。
 A群溶連菌咽頭炎は13%減の215例で、南河内1.7、中河内1.6、堺1.4と続く。流行性耳下腺炎は14%減の186例で、南河内2.7が目立つ。RSウイルス感染症は7%減の139例の報告であった。南河内1.3、三島1.1・中河内1.1、大阪市東部1.0である。水痘は30%増加し、137例となった。
 麻しんは1例の報告があった。


グラフ1


グラフ2