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大阪府感染症情報センター

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平成22年 第51週のトピックス( 12月 20日〜 12月 26日)

「インフルエンザ 増加の兆し」

 第51週は前週比12.4%減の4,838例の報告があった。第1位は感染性胃腸炎で以下、A群溶連菌咽頭炎、水痘、RSウイルス感染症、流行性耳下腺炎の順である。上位5疾患の定点あたり報告数はそれぞれ16.4、2.3、1.8、1.5、1.0であった。
 感染性胃腸炎は前週比16%減の3,196例の報告があった。南河内29.7を筆頭に中河内28.2、北河内20.3、大阪市西部19.9、泉州16.4と続く。
 水痘は10%減の348例、RSウイルス感染症は4%減の283例であった。
 インフルエンザは111%増の241例で、4週連続増加している。南河内2.1、大阪市西部1.9、大阪市北部1.0と続く。AH1pdmウイルスの検出が目だってきている。
 麻しんは1例の報告があった。


グラフ1

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グラフ2

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