大阪府立公衆衛生研究所メールマガジン かわら版@iph

 −第2号− 2003年10月31日発行


ウエストナイルウイルスのサーベイランス

 ウエストナイル熱やウエストナイル脳炎は蚊が媒介するウイルス性感染症です。現在のところ日本では発症例は報告されていません。しかし、アメリカ合衆国では昨年4156名の患者が発生し、今年に入って既に45の州で7386名の患者が発生し155名が死亡しています(10/22現在)。

 先月もお知らせしましたように、大阪府ではウエストナイルウイルスが侵入していないか、府内の蚊のウイルスサーベイランスを行いました。8月19日から10月7日まで定期的に捕獲機器(CDCトラップ)を府内17市に設置し、回収した蚊にウイルスがいるかを調査しました。
調査結果は全て陰性でした。

 公衆衛生研究所は、採集した蚊からのウイルス検出検査を分担しています。

(ウイルス課 弓指、瀧)


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