研究題目カンピロバクター属の菌株の収集および解析:
 「カンピロバクター食中毒の疫学解析ツールとしてのMALDI-TOF/MSの利用」 (1509-4)
1.研究期間平成28年4月1日〜平成31年3月31日
2.検体採取期間平成15年4月〜平成29年3月31日
3.研究責任者細菌課主任研究員 坂田淳子
4.研究概要カンピロバクター属菌による食中毒(原因菌:Campylobacter jejuni/coli)は、細菌性食中毒で最も発生件数が多い食中毒です。本研究では患者や食品および環境から分離されたカンピロバクター菌株の疫学解析(血清型別、薬剤感受性試験、遺伝子解析)を行い、原因食品やその汚染ルート、患者から分離された株が環境中でどのように分布しているかを調べます。さらに、より早く簡単にカンピロバクター属菌の疫学解析を行うため、MALDI-TOF/MSを用いた同定法および疫学解析法を開発し、その有用性の評価を行います。