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大阪府感染症情報センター

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感染性胃腸炎

 感染性胃腸炎とは、ウイルスや細菌などの病原体による嘔吐、下痢を主症状とする感染症です。中でもウイルス(ノロウイルス、ロタウイルスなど)が原因となることが多く、毎年秋から冬にかけて流行します。

感染性胃腸炎は感染症法により五類感染症の定点把握疾患に定められています。本法律に基づいた感染症発生動向調査おいて、感染性胃腸炎患者は全国約3,000か所の小児科定点医療機関から毎週報告されており、インフルエンザと共に報告数が最も多い感染症です。
 

週報 ブロック別流行状況・過去10年比較グラフもご参照ください リンク先を示す指の図

感染性胃腸炎集団発生の状況

保育所などの施設において食事を介さないヒト-ヒト感染によって10人以上の胃腸炎患者が発生し、その原因が特定された事例を集計しています(大阪府内、ただし政令市・中核市を除く)。原因の9割以上がノロウイルスで、その他にロタウイルスA、ロタウイルスC、サポウイルスなどがあります。
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2021年感染性胃腸炎施設別発生状況の表
2020年感染性胃腸炎施設別発生状況の表
  2019年感染性胃腸炎施設別発生状況の表

感染性胃腸炎の原因ウイルスに関連する情報のリンク集

<感染性胃腸炎に関する報道発表について>

<感染性胃腸炎の原因ウイルスについて>

大阪府感染症情報センター

国立感染症研究所

厚生労働省

国立医薬品食品衛生研究所

 <消毒や手洗いなど予防法について>