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大阪府感染症情報センター

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平成21年 第25週のトピックス( 6月 15日〜 6月 21日)

「ヘルパンギーナ 増加」

 第25週は前週比5.6%減の2,139例の報告があった。報告の第1位は感染性胃腸炎で以下、A群溶連菌咽頭炎、水痘、流行性耳下腺炎、ヘルパンギーナの順で、上位5疾患の定点あたり報告数はそれぞれ4.2、1.9、1.5、0.8、0.8である。
 感染性胃腸炎は前週比13%減の842例の報告で、南河内10.2を筆頭に北河内5.9、泉州5.3、中河内5.0、三島4.2と続く。
 A群溶連菌咽頭炎は15%減の382例で、北河内2.8、豊能2.4、中河内2.4の順であった。流行性耳下腺炎は16%増の153例の報告で、南河内2.0と高い。
 ヘルパンギーナは95%増の150例の報告があり、北河内・南河内1.3、中河内1.2、堺市1.1である。
 麻しんは1例の報告であった。


グラフ1


グラフ2