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大阪府感染症情報センター

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平成22年 第15週のトピックス( 4月 12日〜 4月 18日)

「感染性胃腸炎 さらに増加」

 第15週は前週比20.3%増の3,019例の報告があった。第1位は感染性胃腸炎で以下、水痘、流行性耳下腺炎、A群溶連菌咽頭炎、突発性発しんの順で、上位5疾患の定点あたり報告数はそれぞれ8.9、1.7、1.5、1.2、0.6である。
 感染性胃腸炎は前週比22%増の1,753例の報告で、南河内14.6、泉州13.6、中河内12.0、北河内11.3と続く。3週連続で増加している。
 水痘は12%増の339例で、中河内3.5、南河内2.7、泉州2.3が高い。流行性耳下腺炎は29%増の294例で、南河内3.3、北河内3.0が目立つ。
 第6位の手足口病は23%増の100例の報告があり、南河内1.8、中河内1.5、三島1.0であった。
 麻しんは1例の報告があった。


グラフ1


グラフ2