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大阪府感染症情報センター

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平成23年 第2週のトピックス( 1月 10日〜 1月 16日)

「インフルエンザ 増加」

 第2週は前週比3.9%増の2,711例の報告があった。報告の第1位は感染性胃腸炎で以下、水痘、A群溶連菌咽頭炎、流行性耳下腺炎、RSウイルス感染症の順である。上位5疾患の定点あたり報告数はそれぞれ7.2、1.9、1.4、1.2、0.8であった。
 感染性胃腸炎は前週比3%増の1,409例の報告で、中河内11.2を筆頭に北河内10.4、南河内10.1と続く。水痘は9%減の361例で、南河内4.5、大阪市北部2.5、中河内2.3の順である。A群溶連菌咽頭炎は36%増の274例で、南河内2.6、北河内1.9であった。
 インフルエンザは148%増の1,954例で定点あたり6.6となった。大阪市西部15.1、南河内・大阪市北部8.5である。15歳以上で約半数を占める。
 麻しんの報告はなかった。


グラフ1

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グラフ2

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