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大阪府感染症情報センター

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平成23年 第5週のトピックス( 1月 31日〜 2月 6日)

「インフルエンザ 減少に転じる」

 第5週は前週比3.5%減の2,855例の報告があった。報告の第1位は感染性胃腸炎で以下、A群溶連菌咽頭炎、水痘、流行性耳下腺炎、RSウイルス感染症の順で、上位5疾患の定点あたり報告数はそれぞれ8.4、2.1、1.4、0.7、0.6である。
 感染性胃腸炎は2%減の1,647例で、南河内13.3、北河内12.9、泉州10.4、中河内10.3と続く。A群溶連菌咽頭炎は4%増の401例で、南河内3.5、豊能3.0、堺市・北河内2.8である。水痘は11%減の272例であった。
 インフルエンザは6%減の6,050例で、定点あたり20.3であった。6ブロックで減少している。南河内34.2を筆頭に大阪市西部27.3、北河内22.9、泉州22.6と続く。
 麻しんは1例の報告があった。


グラフ1

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グラフ2

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