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大阪府感染症情報センター

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平成23年 第6週のトピックス( 2月 7日〜 2月 13日)

「インフルエンザ ピーク過ぎる」

 第6週は前週比3.9%減の2,743例の報告があった。第1位は感染性胃腸炎で以下、A群溶連菌咽頭炎、水痘、流行性耳下腺炎、RSウイルス感染症の順であった。上位5疾患の定点あたり報告数はそれぞれ8.6、1.9、1.3、0.8、0.5である。
 感染性胃腸炎は前週比2%増加し、1,679例の報告であった。南河内13.8、北河内13.1、中河内11.3と続く。
 A群溶連菌咽頭炎は8%減の370例で、南河内3.7である。水痘は7%減の253例、南河内3.0が目立つ。
 インフルエンザは32%減の4,138例の報告があった。全ブロックで減少し、定点あたり13.9となった。病原体検出事例では、新型が多いが、A香港亜型、B型の比率が増している。
 麻しんの報告はなかった。


グラフ1

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グラフ2

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