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大阪府感染症情報センター

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平成23年 第10週のトピックス( 3月 7日〜 3月 13日)

「インフルエンザ 再び増加」

 第10週は前週比7.4%増の3,308例の報告があった。第1位は感染性胃腸炎で以下、A群溶連菌咽頭炎、水痘、流行性耳下腺炎、RSウイルス感染症の順であった。上位5疾患の定点あたり報告数はそれぞれ10.3、2.6、1.5、0.7、0.5である。。
 感染性胃腸炎は前週比7%増の2,003例の報告で、南河内19.7と高い。
 水痘は46%増の299例、流行性耳下腺炎は15%増の142例である。
 インフルエンザは23%増の3,216例の報告で定点あたり10.8となった。泉州を除く10ブロックで再び増加し、南河内24.9と高い。インフルエンザウイルスはシーズン当初からAH1pdmが多かったが、AH3亜型、B型の検出例が増えている。
 麻しんの報告はなかった。


グラフ1

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グラフ2

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