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大阪府感染症情報センター

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平成23年 第12週のトピックス( 3月 21日〜 3月 27日)

「インフルエンザ 減少」

 第12週は前週比20.3%減の2,498例の報告があった。第1位は感染性胃腸炎で以下、A群溶連菌咽頭炎、水痘、流行性耳下腺炎、突発性発しんの順である。上位5疾患の定点あたり報告数は、それぞれ7.5、1.9、1.1、0.7、0.5であった。
 感染性胃腸炎は前週比24%減の1,465例の報告があった。中河内12.5、南河内11.4、泉州10.0の順である。
 A群溶連菌咽頭炎は23%減の373例で、豊能3.2、北河内3.1と続く。
 水痘は20%減の210例、流行性耳下腺炎は7%減の136例であった。
 インフルエンザは24%減の2,752例で定点あたり9.2となった。南河内17.8、大阪市西部13.4、中河内・北河内10.5は依然注意報レベルである。
 麻しんの報告はなかった。


グラフ1

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グラフ2

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