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大阪府感染症情報センター

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平成23年 第13週のトピックス( 3月 28日〜 4月 3日)

「インフルエンザ 減少続く」

 第13週は前週比7.4%増の2,684例の報告があった。第1位は感染性胃腸炎で以下、A群溶連菌咽頭炎、水痘、流行性耳下腺炎、突発性発しんの順であった。上位5疾患の定点あたり報告数はそれぞれ7.7、1.9、1.4、0.8、0.7である。
 感染性胃腸炎は前週比3%増の1,508例の報告であった。南河内15.6、中河内12.4と続く。
 A群溶連菌咽頭炎は微減の368例で、北河内2.8である。水痘は30%増の274例、南河内2.7が目立つ。
 インフルエンザは12%減の2,434例、定点あたり8.2となった。泉州、三島、大阪市東部・南部を除く7ブロックで減少しているが、南河内、泉州は、注意報レベルの10を超えている。
 麻しんの報告はなかった。


グラフ1

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グラフ2

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