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大阪府感染症情報センター

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平成23年 第15週のトピックス( 4月 11日〜 4月 17日)

「A群溶連菌咽頭炎 増加」

 第15週は前週比12.3%増の2,801例の報告があった。報告の第1位は感染性胃腸炎で以下、A群溶連菌咽頭炎、水痘、突発性発しん、流行性耳下腺炎の順である。上位5疾患の定点あたり報告数は、それぞれ、8.8、1.8、1.2、0.7、0.6であった。
 感染性胃腸炎は前週比14%増の1,704例の報告があり、南河内20.7、中河内12.8である。前週第5位の伝染性紅斑は定点あたり0.4と減少した。
 A群溶連菌咽頭炎は28%増の352例で、北河内2.8を筆頭に、泉州2.5、南河内2.2で2を超えている。
 インフルエンザは微増の1,709例、定点あたり5.8で、南河内、大阪市西部で10を超えている。新学期が始まり、学級閉鎖も報告されている。
 麻しんの報告は2例であった。


グラフ1

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グラフ2

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