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大阪府感染症情報センター

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平成23年 第21週のトピックス( 5月 23日〜 5月 29日)

「インフルエンザ 終息」

 第21週は前週比1.7%減の2,458例の報告があった。報告の第1位は感染性胃腸炎で以下、A群溶連菌咽頭炎、水痘、手足口病、流行性耳下腺炎の順である。上位5疾患の定点あたり報告数は、それぞれ、5.5、2.2、1.4、1.1、0.7であった。
 感染性胃腸炎は前週比5%減の1,062例の報告があり、泉州8.5、南河内7.8、中河内7.5である。
 A群溶連菌咽頭炎は8%増加の423例で、南河内4.3が目立つ。手足口病は24%増の204例で、泉州2.9、南河内1.6、北河内1.5と続く。
 インフルエンザは40%減少し、131例、定点あたり0.4となった。全ブロックで1を切り、終息したものと思われる。
 麻しんの報告はなかった。


グラフ1

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グラフ2

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