平成23年 第23週のトピックス( 6月 6日〜 6月 12日)
「手足口病 さらに増加」
第23週は前週比9.1%増の3,006例の報告があった。第1位は感染性胃腸炎で以下、手足口病、A群溶連菌咽頭炎、水痘、伝染性紅斑の順で、上位5疾患の定点あたり報告数はそれぞれ5.1、2.7、2.3、1.6、0.9である。
感染性胃腸炎は前週比8%減の1,000例の報告があり、南河内7.8である。
手足口病は71%増の524例の報告があり、5週連続で増加し、泉州5.0を筆頭に、南河内3.9、北河内3.7、堺市3.0、三島2.9と続く。
A群溶連菌咽頭炎は5%減の446例で、南河内3.7、中河内3.0である。水痘は24%増の310例で、南河内2.8、北河内2.5であった。
伝染性紅斑は36%増の180例である。5ブロックで1を超えている。
麻しんの報告はなかった。
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