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大阪府感染症情報センター

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平成23年 第26週のトピックス( 6月 27日〜 7月 3日)

「手足口病 警報レベル超える」

 第26週は前週比30.6%増の4,673例の報告があった。報告の第1位は手足口病以下、感染性胃腸炎、ヘルパンギーナ、A群溶連菌咽頭炎、水痘の順で、上位5疾患の定点あたり報告数はそれぞれ10.9、3.6、3.4、1.6、1.5である。
 手足口病は前週比ほぼ倍増の2,115例、全ブロックで警報レベルの5を超えている。南河内16.5を筆頭に北河内14.9、堺市12.8、泉州11.9、大阪市北部11.4と高い。主にコクサッキーウイルス(CA)6型が検出されている。
 ヘルパンギーナも80%増の654例、全ブロックで増加し、大阪市西部6.1、北河内5.0、南河内4.7である。
 感染性胃腸炎は13%減の697例、南河内6.7である。
 麻しんの報告はなかった。


グラフ1

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グラフ2

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