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大阪府感染症情報センター

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平成23年 第29週のトピックス( 7月 18日〜 7月 24日)

「手足口病 ピークを越える」

 第29週は前週比26.9%減の3,979例の報告があった。報告の第1位は手足口病で以下、ヘルパンギーナ、感染性胃腸炎、A群溶連菌咽頭炎、水痘の順である。上位5疾患の定点あたり報告数はそれぞれ10.2、3.0、2.7、1.0、0.8であった。
 手足口病は前週比30%減の1,984例である。全ブロックで減少したが、依然警報値5を超えている。南河内21.5、中河内15.5、北河内11.5、大阪市北部10.7と高い。
 ヘルパンギーナは31%減の581例で、大阪市北部5.0、北河内4.8、大阪市西部4.6、中河内4.4と高い。夏型感染症は減少に転じた。
 感染性胃腸炎は20%減の515例であった。
 麻しんの報告はなかった。


グラフ1

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グラフ2

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