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大阪府感染症情報センター

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平成23年 第30週のトピックス( 7月 25日〜 7月 31日)

「手足口病 さらに減少」

 第30週は前週比18.1%減の3,258例の報告があった。報告の第1位は手足口病で以下、感染性胃腸炎、ヘルパンギーナ、A群溶連菌咽頭炎、水痘の順である。上位5疾患の定点あたり報告数はそれぞれ7.2、2.7、2.1、0.9、0.8であった。
 手足口病は前週比29%減の1,402例である。前週に続き全ブロックで減少したが、南河内13.5、中河内12.2と高い。8ブロックで引き続き警報値レベルの5を超えている。
 感染性胃腸炎はほぼ同数の516例、南河内4.5であった。
 ヘルパンギーナは30%減の405例、中河内3.6、南河内3.3である。
 A群溶連菌咽頭炎は7%減の173例、水痘は7%増の158例であった。
 麻しんは1例の報告があった。


グラフ1

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グラフ2

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