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大阪府感染症情報センター

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平成23年 第32週のトピックス( 8月 8日〜 8月 14日)

「手足口病 終息へ」

 第32週は前週比35.7%減の1,746例の報告があった。報告の第1位は手足口病で以下、感染性胃腸炎、RSウイルス感染症、ヘルパンギーナ、A群溶連菌咽頭炎の順である。上位5疾患の定点あたり報告数はそれぞれ2.4、2.1、1.0、0.8、0.6であった。
 手足口病は前週比51%減の470例となった。全ブロックで4週連続減少し、南河内5.5を除く10ブロックで警報値の5以下となった。
 手足口病は終息に向かっている。
 感染性胃腸炎は27%減の399例であった。中河内4.3、泉州3.9である。
 RSウイルス感染症は2週連続で増加していたが、2.5%減、189例となった。大阪市北部3.0、南河内2.4が目立つ。
 麻しんの報告はなかった。


グラフ1

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グラフ2

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