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大阪府感染症情報センター

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平成23年 第40週のトピックス( 10月 3日〜 10月 9日)

「感染症 端境期続く」

 第40週は前週比7.8%減の1,416例の報告があった。報告の第1位は感染性胃腸炎で以下、RSウイルス感染症、手足口病、A群溶連菌咽頭炎、水痘の順である。上位5疾患の定点あたり報告数はそれぞれ2.6、0.9、0.9、0.8、0.5であった。
 感染性胃腸炎は前週比3%増の500例の報告があり、南河内4.0、泉州3.8である。RSウイルス感染症は7%増の179例で、三島1.3、大阪市北部・泉州・南河内1.2と続く。
 手足口病は15%減の176例で、北河内2.0、中河内1.5である。A群溶連菌咽頭炎は20%減の157例、水痘は6%増の102例であった。
 インフルエンザは13例の報告があり、堺市ではB型が検出されている。
 麻しんは1例の報告があった。


グラフ1



グラフ2