平成23年 第46週のトピックス( 11月 14日〜 11月 20日)
「水痘 増加」
第46週は前週比9.7%増の1,957例の報告があった。報告の第1位は感染性胃腸炎で以下、A群溶連菌咽頭炎、水痘、手足口病、RSウイルス感染症、の順である。上位5疾患の定点あたり報告数はそれぞれ3.9、1.8、1.4、0.8、0.6であった。
感染性胃腸炎は前週比3.9%増の771例の報告があり、南河内6.9である。A群溶連菌咽頭炎は6.9%増の355例、堺市2.4であった。
水痘は、33%増の273例、三島2.3、大阪市北部2.1、南河内2.0、北河内1.7と続く。
手足口病は、41%増の166例で、南河内2.1である。
インフルエンザは、53%増加し、58例の報告があった。
麻しんの報告はなかった。