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大阪府感染症情報センター

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平成24年 第1週のトピックス( 1月 2日〜 1月 8日)

「インフルエンザ 増加続く」

 平成23年第52週と平成24年第1週をあわせて報告する。第52週は2,377例の報告があった。第1位は感染性胃腸炎以下、水痘、A群溶連菌咽頭炎、RSウイルス感染症、手足口病の順であった。第1週は2,180例であった。第1位は感染性胃腸炎以下、水痘、RSウイルス感染症、A群溶連菌咽頭炎、流行性耳下腺炎の順である。
 第1週の感染性胃腸炎は前週比11%減の1,155例で、定点あたり報告数は大阪市西部10.6、中河内9.9と続く。
 水痘はほぼ同数の437例であった。
 インフルエンザは8%増の1,368例で大阪市西部15.0、大阪市北部6.2、中河内・南河内5.7と高い。年齢別報告数では、20歳以上の占める割合が19%から37%に増加している。
 麻しんの報告はなかった。


グラフ1



グラフ2