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大阪府感染症情報センター

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平成24年 第5週のトピックス( 1月 30日〜 2月 5日)

「インフルエンザ 微増」

 第5週は前週比9.9%減の2,260例の報告があった。報告の第1位は感染性胃腸炎で以下、A群溶連菌咽頭炎、水痘、RSウイルス感染症、突発性発しんの順である。上位5疾患の定点あたり報告数はそれぞれ6.6、1.7、1.5、0.8、0.3であった。
 感染性胃腸炎は前週比8%減の1,295例の報告があり、南河内で定点あたり13.0である。A群溶連菌咽頭炎は、5%減の328例、堺市4.5と高い。水痘は18%減の285例、RSウイルス感染症は18%減の149例であった。
 インフルエンザは、微増の13,398例の報告で、定点あたり44.8である。南河内72.6を筆頭に、北河内53.2、泉州52.7と続く。大阪市東部を除く10ブロックで警報レベルの30を超えている。
 麻しんは1例の報告があった。


グラフ1



グラフ2