平成24年 第7週のトピックス( 2月 13日〜 2月 19日)
「インフルエンザ さらに減少」
第7週は前週比7.6%増の2,233例の報告があった。報告の第1位は感染性胃腸炎以下、A群溶連菌咽頭炎、水痘、RSウイルス感染症、突発性発しんの順である。上位5疾患の定点あたり報告数はそれぞれ6.2、1.8、1.6、0.8、0.4であった。
感染性胃腸炎は前週比3.6%増の1,197例で、泉州9.0である。
A群溶連菌咽頭炎は微増の355例で、堺市4.6、泉州2.0と続く。水痘は26%増の311例、南河内2.9、中河内2.3、北河内2.2と高い。
インフルエンザは22%減の7,657例、全ブロックで減少し、定点あたり25.8となった。三島33.9、南河内33.0、北河内32.8、3ブロックで依然警報レベルの30を超えている。
麻しんの報告はなかった。