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大阪府感染症情報センター

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平成24年 第8週のトピックス( 2月 20日〜 2月 26日)

「インフルエンザ 減少続く」

 第8週は、前週より3%増加の2,293例の報告があった。報告の第1位は感染性胃腸炎で以下、A群溶連菌咽頭炎、水痘、RSウイルス感染症、突発性発しんの順である。上位5疾患の定点あたり報告数は、それぞれ6.3、2.0、1.5、0.9、0.4であった。
 感染性胃腸炎は前週比微増の1,213例で、中河内9.7である。A群溶連菌咽頭炎は、8%増の383例で堺市3.6が高い。水痘は8%減の287例の報告であった。RSウイルス感染症は、21%増の184例で、大阪市西部1.8、南河内1.6と続く。
 インフルエンザは22%減の6,003例、警報レベルのブロックはなくなり、定点あたり20.2となった。北河内26.4、南河内26.2、三島25.6の順である。
 麻しんの報告はなかった。
 


グラフ1



グラフ2