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大阪府感染症情報センター

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平成24年 第11週のトピックス( 3月 12日〜 3月 18日)

「インフルエンザ 減少」

 第11週は前週比1.4%減の2,281例の報告があった。報告の第1位は感染性胃腸炎で以下、A群溶連菌咽頭炎、水痘、RSウイルス感染症、突発性発しんの順である。上位5疾患の定点あたり報告数はそれぞれ6.7、1.8、1.4、0.9、0.3であった。
 感染性胃腸炎は前週比5%増の1,307例の報告があり、南河内11.1、中河内10.0、泉州8.1、北河内8.0と続く。
 A群溶連菌咽頭炎は11%減の341例で、堺市2.6、豊能2.3である。水痘は2%増の273例、RSウイルス感染症は21%減の181例であった。
 インフルエンザは15%減の4,327例で14.6となり、9ブロックで減少した。南河内、大阪市西部でわずかに増加し、南河内は31.1と依然高い。
 麻しんは2例の報告があった。


グラフ1



グラフ2