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大阪府感染症情報センター

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平成24年 第20週のトピックス( 5月 14日〜 5月 20日)

「感染性胃腸炎 増加」

 第20週は前週比4.1%増の3,013例の報告があった。報告の第1位は感染性胃腸炎で以下、A群溶連菌咽頭炎、水痘、突発性発しん、咽頭結膜熱の順である。上位5疾患の定点あたり報告数はそれぞれ10.0、2.2、1.3、0.5、0.4であった。
 感染性胃腸炎は前週比14%増の1,972例の報告があり、南河内18.4、泉州14.2、中河内12.9と続く。
 A群溶連菌咽頭炎は4%増の429例で、堺市3.1、豊能3.0であった。
 水痘は35%減の265例で、南河内2.1、大阪市西部2.0である。 咽頭結膜熱は12%増の85例で、堺市1.5が目立つ。
 インフルエンザは、59%減の45例、定点あたり0.2となった。
 麻しんの報告はなかった。


グラフ1



グラフ2