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大阪府感染症情報センター

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平成24年 第21週のトピックス( 5月 21日〜 5月 27日)

「感染性胃腸炎 増加続く」

 第21週は前週より6%増の3,198例の報告があった。報告の第1位は感染性胃腸炎で以下、A群溶連菌咽頭炎、水痘、突発性発しん、咽頭結膜熱の順である。上位5疾患の定点あたり報告数は、それぞれ10.4、2.3、1.7、0.5、0.5であった。
 感染性胃腸炎は前週比4%増の2,054例の報告があった。警報レベルに達した南河内21.8を筆頭に、中河内15.4、泉州13.1、北河内10.8、豊能10.3、堺市10.1と続く。
 A群溶連菌咽頭炎は6%増の455例で、中河内3.8、堺市3.3、豊能3.0であった。水痘は24%増の328例で、南河内2.4、北河内2.3、大阪市北部2.2の順である。咽頭結膜熱は14%増の97例であった。
 麻しんの報告はなかった。


グラフ1



グラフ2