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大阪府感染症情報センター

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平成24年 第26週のトピックス( 6月 25日〜 7月 1日)

「ヘルパンギーナ 増加」

 第26週は前週比2.9%減の2,640例の報告があった。報告の第1位は感染性胃腸炎で以下、A群溶連菌咽頭炎、ヘルパンギーナ、水痘、突発性発しんの順である。上位5疾患の定点あたり報告数はそれぞれ5.8、2.3、1.7、1.4、0.7であった。
 感染性胃腸炎は前週比12%減の1,134例の報告があり、南河内9.1である。
 A群溶連菌咽頭炎は6%減の456例で、堺市3.6が目立つ。
 ヘルパンギーナは97%増の333例で5週連続増加した。中河内3.6を筆頭に北河内2.6、南河内2.1、大阪市南部1.9、泉州1.8、大阪市北部1.4、大阪市西部1.3と続き、7ブロックで1を超えた。
 麻しんの報告はなく、風しんは13例の報告があった。


グラフ1



グラフ2