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大阪府感染症情報センター

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平成24年 第27週のトピックス( 7月 2日〜 7月 8日)

「ヘルパンギーナ さらに増加」

 第27週は前週比微増の2,684例の報告があった。報告の第1位は感染性胃腸炎で以下、ヘルパンギーナ、A群溶連菌咽頭炎、水痘、突発性発しんの順である。上位5疾患の定点あたり報告数はそれぞれ5.2、2.4、2.2、1.4、0.7であった。
 感染性胃腸炎は前週比9%減の1,033例の報告があった。南河内9.6、中河内7.4と続く。
 ヘルパンギーナは41%増の471例の報告があった。北河内4.4、中河内3.8、南河内3.3が高い。大阪市南部を除く10ブロックで増加した。
 A群溶連菌咽頭炎は5%減の435例、中河内3.3である。水痘は4%減の269例、大阪市北部2.8であった。
 麻しんは2例の報告があり、風しんは12例の報告があった。


グラフ1



グラフ2