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大阪府感染症情報センター

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平成24年 第41週のトピックス( 10月 8日〜 10月 14日)

「RSウイルス感染症 減少」

 第41週は前週比9.9%減の1,682例の報告があった。報告の第1位は感染性胃腸炎以下、RSウイルス感染症、A群溶連菌咽頭炎、突発性発しん、水痘の順で、上位5疾患の定点あたり報告数はそれぞれ3.9、1.4、1.2、0.5、0.4である。
 感染性胃腸炎は前週比微増の786例の報告で、中河内8.0、南河内6.3、北河内4.5である。
 RSウイルス感染症は6週間ぶりに減少し、23%減の278例となった。8ブロックで減少したが、大阪市北部2.6、南河内2.0をはじめ9ブロックでは依然1以上が続いている。
 A群溶連菌咽頭炎は4%減の240例で中河内2.1、豊能2.0である。
 麻しんの報告はなく、風しんは7例の報告があった。


グラフ1



グラフ2