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大阪府感染症情報センター

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平成24年 第49週のトピックス( 12月 3日〜 12月 9日)

「感染性胃腸炎 さらに減少」

 第49週は前週とほぼ同数の4,235例の報告があった。報告の第1位は感染性胃腸炎で以下、A群溶連菌咽頭炎、RSウイルス感染症、水痘、突発性発しんの順である。上位5疾患の定点あたり報告数は、それぞれ14.6、2.3、1.7、1.3、0.5である。
 感染性胃腸炎は前週比4%減の2,886例の報告があった。泉州20.9と警報レベル20を超え、北河内18.6、南河内17.6、大阪市西部15.8と続く。
 A群溶連菌咽頭炎は36%増の463例、南河内4.1、豊能3.7が高い。RSウイルス感染症は10%増の344例、大阪市北部3.7、南河内3.2である。
 インフルエンザは倍増の93例の報告があった。
 麻しんは2例、風しんは7例の報告があった。


グラフ1



グラフ2