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大阪府感染症情報センター

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平成24年 第51週のトピックス( 12月 17日〜 12月 23日)

「RSウイルス感染症 増加続く」

 第51週は前週比9.3%減の3,704例の報告があった。報告の第1位は感染性胃腸炎以下、A群溶連菌咽頭炎、RSウイルス感染症、水痘、咽頭結膜熱の順である。上位5疾患の定点あたり報告数はそれぞれ11.7、2.1、2.0、1.6、0.5であった。
 感染性胃腸炎は前週比14%減の2,309例の報告である。5週連続で減少したが、南河内16.3を筆頭に、7ブロックで10を超えている。
 A群溶連菌咽頭炎は微減の411例で、豊能4.0である。RSウイルス感染症は微増の395例、5週連続で増加し、大阪市北部3.6、南河内・中河内3.1と高い。インフルエンザは22%増の228例、三島2.1が目立つ。
 麻しんは1例、風しんは5例の報告があった。


グラフ1



グラフ2