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大阪府感染症情報センター

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平成25年 第4週のトピックス( 1月 21日〜 1月 27日)

「インフルエンザ 流行続く」

 第4週は前週比9.8%増の2,461例の報告があった。報告の第1位は感染性胃腸炎で以下、A群溶連菌咽頭炎、水痘、RSウイルス感染症、突発性発しんの順である。上位5疾患の定点あたり報告数はそれぞれ7.0、2.1、1.1、1.0、0.4であった。
 感染性胃腸炎は前週比9%増の1,400例の報告があり、南河内12.6である。
 A群溶連菌咽頭炎は24%増の429例、水痘は微増の225例、RSウイルス感染症は7%増の205例であった。
 インフルエンザは94%増の7,060例で、定点あたり22.8となった。全ブロックで注意報レベルの10を超え、大阪市西部では30.6と警報レベルの30を超えた。学級閉鎖もさらに増加している。
 麻しんの報告はなく、風しんは6例の報告があった。


グラフ1



グラフ2